2月 2015 - Pro Snowboarder 岡本圭司 Official Website | keijiokamoto.com

地獄の様な日々

足が動かなくなってから、地獄の様な日々を過ごして来ました。

元気なのは元気なんだけど、それでもこの生活は本当に辛い。
どんな感じなのかを少しだけ書きます。
(今回は楽しい記事じゃないんで、それでも我慢できる人だけ読んでください)

まず手術した腰椎に負担を掛けないため、ベッドの角度は0度です。
頭を上げることは禁じられていて、視界はほぼ天井です。
なので、ご飯を食べるのも真横やし、お茶を飲むのも真横。
だから全く美味しくも無い。
のど詰まっちゃうし。

そして寝たきりなので、パソコンも触れないし、携帯や本もすぐ腕が疲れちゃう。
長時間は無理です。(しかも今の病室はネットが繋がらない。。)

本当に暇なんです。

まあその分、考え事やイメトレは充分出来るんですが(^_^;)

そして寝たきりなので、腰や背中がめちゃくちゃ痛い!!
方向を変えるにも、足が言うこと聞いてくれないんで、イチイチ看護師さんにお願いして向きを変えてもらいます。
しかしそれでも直ぐにまた痛くなってきて、もうどの方向向いても地獄。
逃げ場が全くない。

そして一番辛いのが排泄。
おしっこは管が繋がっていて常に気持ち悪く、うんちなんて寝たまま、オムツの中にしないといけない。
しかも看護師さんに全部拭いて、変えてもらわないといけない。
プライドも何もあったもんじゃない。
本当に自分が情けなくて、申し訳なくて、消えてしまいたくなります。

夜なんて一人になると、凄い恐怖感に襲われます。
足は動く様になるのか。
感覚は戻ってくるのか。
排泄は一人で出来る様になるのか。
歩ける様になるのか。
社会復帰は出来るのか。家族を守れるのか。

起きても起きてもベッドの上、景色は変わらず、痛みと戦い、見えない明日に不安を感じながら、ただただ時間が過ぎるのを待つだけ。

これが自分の今の状態です。
ここに書いても全然まだまだ表現できてないと思うくらい。

何回も何回も心が折れそうになって、

泣いたりもする。

でも最後は『頑張るしかない』って自分に言い聞かせる。

皆が応援してくれる。

絶対に治る

そう言い聞かせて、日々を生きていく。

この苦境が、いつの日か自分の糧になります様に。

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転院してから

色々と目まぐるしく日々が過ぎていきます。

怪我してからもうすぐ3週間。

早いのか遅いのか分かんないけど、時間だけは確実に進んでる。
その分、体も確実に癒されて行ってます。

お医者さんや、毎日見てくれる看護師さん。
友だち、家族、仲間。
皆に感謝でいっぱい。

健康な時よりも、少しの事に感動したり、感謝出来る。
世の中には色んな情味があるなと感じてます。

そして、脊髄チームによる精密検査の結果、再手術は無く、後2週間の安静の後、リハビリ施設へ移ることになりました。

そこからはずーーーっとリハビリいうこと。
でも逆に楽しみです。

どこまでやれるのか。
頑張ります。

ちなみに今日は12年前に行ったニュージーランドでの語学留学時代の友達がわざわざ東京から来てくれました。

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そして、ずーーーーっと足触ってくれた。
楽しかったなぁ。

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NIKEで働くN彼がプロダクトしたキャップ。
かっこ良い~

遠くから来てくれてありがとう。

再会

約一ヶ月ぶりに息子達と再会。

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長男。

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次男。

久しぶりすぎて恥ずかしそうやったけど、親父が大変な怪我をしてるっていう事は分かったみたい。

それで

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足をさすってくれました。

ありがとね。

冬は息子のような子達と過ごす事は多くても、実の息子達と過ごす時間はとても短い。

この怪我は、それを見直す良い機会になったかも知れません。

これからは出来る限り一緒にいる時間を増やそう。

でもね、

青ちゃん。(次男)

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あばら4ヶ所折れてるから痛いわ。