帰国とその後の予定

病院の関係者、保険会社、現地通訳の方、チームのサポート、他にも多くの協力者のお陰で、ふとしたらメンタルを持っていかれそうな環境下ですが、なんとか生きています。

毎日、起きては仕事したり、考え事したり、しんどい時はただただ1秒1秒を過ぎることすらが辛く感じますが、弱い自分に切り替える方法はなく、「耐える」という事を頑張っています。
ずっと強く、穏やかでいたいと思う反面、弱い部分も見えてきて、どうしても顔をのぞかせようとします。
そして、それをねじ伏せられるほど強くもないので、結果葛藤し続ける。と。

ただ、確実に8年前とは違うし、言ってはいけない言葉は胸にしまい、出来るだけ優しくありたいと心がける努力はできている気もします。
この絶望や苦痛が自分を成長させると信じています。

ベッドに座ったままのデスクワークは少し体勢的にしんどい

そして帰国のプランも決まりました。
28日にこっちを出て、29の夜遅くには到着。
ただ、その後すぐに、8年前に脊髄損傷した兵庫県立リハビリテーション病院に入院し、そこから検査、再手術を検討し、足がつけるようになるまでは数か月入院になりそうです。

これにより、いけない場所や、参加できないイベント、仕事にも制限がかかってしまうので、多くの方に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
本当にごめんなさい。

当然入院中は面会も禁止だし、色んな事に制限がかかります。
ただ、全力で対応し、怪我にも今の100%以上の努力で取り組むつもりですので、何卒見守って頂ければ幸いです。

とにかく帰国まであと1週間弱。
出来ることをやります。

空元気ですが、それでもなんとか