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COWDAY FILM2022

遂に本日19時よりCOWDAY FILM AWARD2022が開催されます。
日本全国から100近くの映像作品が集まる頂点を決める大会。
フリーライディング、フリースタイル、カービング、グラトリ、と様々なジャンルがあり、スノ―ボーダーであれば誰でも楽しんで頂けると思います。

コロナ禍で、街中で出来なくなったストリートの大会の代わりに始まったこのコンテスト。
スノーボードの魅力や面白さが詰め込まれている『映像表現』という分野を、より面白く見せる事が出来ないかと、コロナ禍が終わっても、このFILMイベントは続けて行こうと樹と作ってきました。
今では自分は現場からは完全に離れ、樹が作ってきた若いメンバーで構成されるCOWDAYチームだけで作り上げています。

スノーボードの大会はスポーツとして面白いですが、この映像表現は、スノーボードのカルチャーとしての最も大きい部分を占めています。
大会を退いたライダー達も参加者として、そして運営としても関わっていて、多くのスノ―ボーダーが集まり、持ちより、実現しているイベントです。
今後、より多くの人に映像を見るだけでなく、自分たちなりの映像表現を身近に感じてもらい、年が過ぎても変わらない想いや歴史がある事を、少しでも多くの方に感じてもらえたらと思います。

そしてこの機会を作ってくれ、いつでもスノーボードを応援してくれる牛乳石鹸に心から感謝します。

COWDAY FILM AWARD2022

スタートは本日19時。是非ご視聴ください。

AWARD タイムスケジュール

yukiyamaをやってきてよかったと感じた瞬間

先日、yukiyamaのユーザーの方からとてもありがたいご連絡をもらいました。

※掲載の許可はもらっています

文章としてはこんな感じです。

「こんばんは。いきなりDMすみません…
私は昨日スキー場で誤ってコース外に外れてしまい、遭難してしまいました。
電波が通じていてyukiyamaアプリのお陰で友人に位置情報を教える事ができ、リアルタイムで確認が出来たので無事にパトロールの方に見つけて頂くことができました。
ほんとにyukiyamaアプリを使っていて良かったと痛感してます。ありがとうございます。
未だにGoogleマップでの滑走マップになっているスキー場もコースマップに変わったらより一層便利で良いなと思いました。
素晴らしいアプリの開発ほんとにありがとうございます、これからのアプデ期待しております!」

読んで、助かってよかった!と同時に、「yukiyamaが役にたって本当に嬉しいな」という気持ちでいっぱいになりました。

というのも、自分がyukiyamaを始めたのは、USJやディズニーランドのようにGPSのマップで、より時間を有意義に使えたり、迷子にならないような状況をデジタルで作って雪山体験を少しでも良くしたい。というのが一番最初の始まりで、、、
急激にユーザーが倍増した昨年から、 今年になって 更に2倍以上の利用率があり、1ヶ月に数十万件のチェックインを記録するほど使って頂ける状況になりました。
そして、実際にこういった危険を回避できた報告や、落としたスマホを皆で探せたとか、1人で行くのも楽しくなったとか、本当に多くの声を頂くようになりました。

これはもう本当に、”このプロジェクトをやってきて良かった”と感じられる、自分たちyukiyamaチームにとって一番嬉しいお声です。

yukiyamaは自分たちでなく、多くのスキー場、そして、実際に使って頂いているユーザーの、スキー・スノ―ボーダーの皆の力で大きくなっているサービスです。
ユーザーの声が機能を使いやすくし、そしてスキー場を動かす。
私たちはサベースを作っているだけであって、実際にスキー場がそれを利用してくれないと、アプリ上の情報も充実せずに、便利にはならないんです。

現在、yukiyamaは大小合わせて全国に約400あるスキー場のうち、約100のスキー場がGPSのマップを導入してくれています。
※導入スキー場は名前の横に【yukiyama導入スキー場】と記載されています。
なので、私たちの大きな目標の1つは”アプリ1つで全国400のスキー場のリアルタイムGPSマップを利用できるようにする事”。

そして、その為には、スキーヤー・スノ―ボーダーの皆の声が必要で、未導入スキー場にその声をSNSやお問合せで届けて頂けると幸いです。

マップ導入スキー場が増えれば、コロナ禍でも盛り上げることのできるオンラインなイベントがスキー場でより多く開催されたり、ユーザーのチェックインが増えれば、そのデータから、そのスキー場の本当のコース難易度や人気のコース、混雑の予測など、今までになかった様々な情報が取得でき、ユーザーの役に立つ発信や、スキー場のサービス向上へのアプローチが可能になっていきます。

今後、全てのスキー場がより便利で、安全に、そして楽しみが倍増し、
大自然の中で身体を動かす事の楽しさをより面白く、そして楽しい情報発信をしていける雪山づくりをしていきますので、何卒皆様のお力を貸して頂ければ幸いです。

皆で最高のライディングライフを作って行きましょう。

LevoSL 新たな楽しみとの出会い

yukiyamaで、夏の間もスキーヤースノ―ボーダーに向けてアクティビティやオフトレを提案出来ないかと模索していた2021年の夏。

ひょんなことからマウンテンバイクメーカーのSPECIALIZEDと繋がることが出来、マウンテンバイクを試乗させてもらう機会がありました。

まず人に薦める前に、自分が心から面白いと思えないとやりたくないのが、自分の強いこだわり。

が、しかし。
一番最初、大阪KINGSのイベントにマウンテンバイクをもって遊びに来てもらったのですが、そこで試乗して一瞬で虜に。

KINGS中や近所を皆で走ったんだけど、ビックリするくらい軽い!!

自分が乗ったのはLevo SLという電動で走るEマウンテンバイクなんだけど、20度はあるビッグのキッカーのアプローチが恐ろしいくらいに簡単に登れてしまう。。
脊髄損傷で力の入らない自分の右足でも、信じられないくらいにスイスイと。

怪我をしてから走ることが出来なくなってしまい、有酸素運動はジムでバイクをこぐくらい。
それも全然楽しくなく、この6年はまともに自転車に乗ることも無くなっていた所に、衝撃的な出会いでした。

こんなにも便利で面白いものがあったなんて。

  

そして後日、違う機会に長野県へ山を走りに行きました。

坂道を30分以上は登ったはず。

でも気持ちの良い負荷で、斜度によって電動サポートのレベルも調節できるから「楽したいとき」「トレーニングで負荷をかけたいとき」「全くサポートがいらないとき」で自由自在に調整できる。
この自分が自転車で坂を上るなんて、もう人生で二度とないと思っていたのに・・・

さらには、

これがもう・・・

さいっこうに気持ちいい!!!

スノーボードと同じように、ラインを楽しみながらリアを滑らせ、段差で跳ねる。

写真の顔見たら分かると思うけど、もう興奮しっぱなしで、気が付いたら夕方になっていました。笑

自分は夏のオフトレで、CARVER SKATEBOARDに乗って、カービングの気持ちよさを楽しむぐらいだったのですが、今年の夏はサーフスケートに加えて、もうこのEマウンテンバイクで遊び尽くすのが楽しみで仕方ない!

しかも神戸は海と山に挟まれて、傾斜が多いから、このLevo SLで高低差を楽しみながら街中を散策するのも面白さの1つだし、
こないだなんて、カフェで知らない方に声かけて頂き「良いバイク乗ってますね~」とか言って、話が超盛り上がりました。笑

まだまだ乗り方も自転車の事も知らないことが多すぎるので、北京パラリンピックが終わったらゆっくり向き合ってみたいと思っています。

 

やっぱり、人間は自然の中で身体を動かす事がとても大切。

身体だけでなく心も健康でいる為に、日本の四季に合った最高の楽しみ方で、ライフスタイルを作って行ければと思います。

最高の楽しみに出会えたこと、心から感謝です。

Levo SL × 岡本圭司|ケガからの復活とLevo SLと始める新たな世界


ムービーも公開されましたので是非ご覧ください。

Thanks, SPECIALIZED JAPAN