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SNOVA羽島の閉鎖を受けて

SNOVA羽島が閉鎖する事が決まりました。

自分はKINGSを運営しているけど、そんなこと関係なく、「SNOVA羽島」が大好きだ。
アマチュアの時は自分で通い、HYWOD時代はチームでサポートしてもらい、怪我した後もパラの練習を応援してくれ滑らせてもらっていた。

おそらくこの施設を嫌いだというスノ―ボーダーはいないと思う。
運営しているのが、とにかく面白くてまともな人達だ。
少なくとも俺たちHYWODの人間はほとんどが地元の東海の人間じゃないのにずっと支え続けてもらっている。感謝しかない。

滑らせてもらったし、イベントにも呼んでもらったし、イベントもさせてくれたし、飲みにも連れてってもらったし、撮影もさせてもらった。
自分たちスノーボードしか能がないような人間にとっては本当に最高の施設。

会社の決定なので、これを覆す事は難しいと思うが、SNOWPARK神戸が閉鎖した時と同じような感謝の気持ちでいっぱいになってる。
多くのスノーボーダーがSNOVA羽島に育ててもらった。

1つ言えることは

「今あるものや人を、そこにある(いる)のが当然だと思わない」

SNOVA羽島なんて物凄い維持費が必要で、クーラーも重機も死ぬほど高額。
大変だと思う。
その中で必死に利用者の「面白い」を作り続けてくれた。
サービスを提供する施設なんだから当然だという人もいると思うが、それに対して自分たち利用者もそれがあるのを当然だと思わず、大切に、リスペクト感を忘れずに利用すべきだとも思う。

これまでたくさんの室内ゲレンデが無くなってきた。
それを守るのも、またユーザーである自分たちの「盛り上がり」なんじゃないだろうか。
その点COWDAYを通してグラトラーの盛り上がりは見習うべきものがあるなとも感じた。

そして、SNOVA羽島は11月に廃止になってしまうが、それでも羽島が作ってきたものは何も変わらないし、これからも自分たちの中で大きく生き続ける。
そして、それを大事にしながらこれからもスノーボードと向き合い、面白いものを作っていこうと強く思う。

SNOVA羽島、そして関わってきた関係者、ライダーの皆さん、特に一戸さんと市川さん、今まで本当にありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いします。

高鷲の町の人の温かさ

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今人生の新しいフェーズで色んな事にチャレンジしていて、ここ数ヶ月は人生で一番忙しくしています。
で、昨日教え子のレッスンもするために、今ここらへんで一番デカいキッカーがあるという事で昔のホームマウンテンでもあった岐阜の高鷲町の鷲ヶ岳スキー場に。

2,3年ベースにして活動してたんだけど、とにかくこの町の人たちは温かい。

いついっても優しく迎えてくれて、何も作らずに接してくれる。
ほんまに魅力的な人たちがいる町です。

で、行ったら大阪KINGSのユーザーさん達や、知ってる子、一緒に仕事してる仲間達であふれかえっていました。笑

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樹もわざわざ来てくれて、みんなで滑ってきました。

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ルフィみたいな人もいました。(シンヤです)

滑った映像もまとめてみました。

鷲ヶ岳ファミリースノーボーディング

上は40代から下は6歳まで。
そしてプロから始めたばっかりの子まで。

なんていうか、レベルも年齢も全く関係なく、一緒に滑って、皆で「良い1日やったね~」って。
これってヨコノリとか、アクションスポーツじゃないと感じられないものな気がする。
本当にSNOWBOARDINGしててよかったなって思える時間でした。

そして、昔からHYWODを応援してくれるレンタルハウスCEDARSに寄ってきました。

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パラの活動を応援してくれる看板を目立つところに設置してくれてます。
ここのオーナーには昔から面倒見てもらって、もう10年以上もお世話になってます。
自分が知るレンタルショップで日本一なので、岐阜でレンタルされる方は寄ってください。
⇒RENTAL HOUSE CEDARS

帰りには昔毎日行っていたようらくへ。

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安定の「ミックス定食」
最高の味です。
自分はいつも具が大盛でご飯は普通盛。
このルーティンは外せません。
⇒ようらく

 

この町の人は本当にいつも温かい。

シーダースの正宗さん
ようらくの皆
鷲ヶ岳の井森さん
ACTIVEのこうちゃん、シンヤ
WOOTの大輔
他にも多くの人たち。

いつも優しく受け入れてくれてありがとうございます。

日帰りやったけど、家族でとても幸せな時間が過ごせました。

ここからは東京→北海道→アメリカ→福島→ノルウェーと1ヶ月強は家に帰れないので、いっぱい元気もらいました。
皆大好きです。

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家族で記念撮影。笑

イベントって。

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昨日大阪KINGSでTHE TRINITYという3人1組のチーム戦が開催されたんですよ。

大阪KINGSでは毎月1回色んな種類の大会を行ってて、「大阪KINGSサーキット」っていうのを年間通してやってるんですけど、毎回50名とかの方が参加してくれます。

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昨日も20チーム近くの、約60名が参加してくれて、ジャッジしてる自分としても面白い大会でした。

で、このチーム戦は3人の合計が50歳以上じゃないとダメなんです。
つまりキッズだけのチームはアウト。

で、色んな面白いチームが出来上がってました。

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チーム「芳家三姉妹」。
の、次女が宣誓。

もう腹話術やし、次女やし、突っ込むところ満載やったけど、いい歳した大人が半分くらい出てました。

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大人の皆良い滑りしてました。

で、まあ色んなドラマがあって最高に面白かったんですが、今日ふとinstagram見てたら皆が
「面白かった」
とか
「イベントやってくれてありがとう」
とか書いてくれてるんですよね。

なんていうか、それってこっちの想いでもあって、スタッフの皆も終わってから、参加者の皆に凄く感謝してて「皆参加してくれて本当にありがたいです。感謝です」って言うてたんです。

大会って色々あるじゃないですか。

「子供が出てたら滑りにくい」とか「ジャッジおかしいんちゃうか」とか。

今回も微妙なジャッジが何個かあって、勝負決めきれないけど、どっちかに勝ちを付けないといけない局面もあったりして、負けたほうには申し訳ないなと感じていました。

でも、誰も終わった後文句言ってなくて、ありがとうございましたとか、楽しかったですとか、負けて泣いてる子供とか、買ってテンション上がってる大人とか見てたらすごい嬉しくなって。

ずっとKINGSやパークでも大なり小なりイベントやってきて、こういうの無くしたくないなって思って皆でやってるんですけど、それって本間に主催者の真剣さと、応援してくれる協賛会社と、参加してくれる皆と、全部がポジティブじゃないと上手く成り立たない。
だからこそ、企画側は真剣にやらなあかんし、うまくいった時の達成感って半端じゃないですよね。

と、まあ、少しセンチメンタルになった夜でした。笑

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大人も子供も男の人も女の人も。皆いい顔してる。笑

協賛していただいたムラサキスポーツ様。

頑張って企画したスタッフ達。

そして参加してくれた熱いスノーボーダー&スキーヤーの皆様。

心から楽しかったです。
ありがとうございました。