Ride with.
COWDAYの次の日。
アフターパーティでほぼまだ酔っ払いやったんやけど、板ちゃんに叩き起こされて47に。
一応滑れるようになった自分の「雪の上に戻ってきたけじめの日」として皆で祝おう!みたいなイベントをしてもらいました。
って言ってもほぼ全く告知なんかしていなくて、COWDAYのホームページの片隅にちょこっと乗ってただけなんやけど。。
まあ、COWDAYで生き残ったメンバーだけで滑ったらええか。くらいの感じでした。
で、クワッド降り場のコロナバーで集合して、お菓子食べながら皆とマッタリしてたんやけど、なんだかんだ皆色々と集まってくれて・・・
結局なんだかんだ皆で気持ちよくCORONAで乾杯してからルート1を滑りました。
斜面ボッコボコやったけど・・・・
で、パークの下までみんなで滑って、「楽しかったなー」って思ってたんやけど、そのまま阪西君とリフト乗って上に上がってるときに色々話してて。
で、なんかふと色んな思いがこみ上げてきて、言葉にならん心境になりました。
もう二度とスノーボードが出来ないという絶望感。
永遠に続けた先の見えないリハビリ。
退院して戻ってきたものの、皆に気を遣われるのが嫌でなんか一人でギクシャクしたもどかしさ。
滑っても思い通りに体が動かない悔しさ。
皆と滑りたいのに自分は見てるしかない孤独感。
仕事でも自分が動いて引っ張ることが出来ずに口だけでなんか思い通りにいかないむなしさ。
色々と悩みながら毎日戦い続けることの難しさを感じながらやってきて、ようやくここまで来たっていう事が、いきなり自分の中で大きく感じられて、
阪西君に話してるうちに言葉にならなくなりました。
いやー
本当に命があって良かった。
まだまだこれからも色んな事で勝手に悩んだり、一人で葛藤しながらやけど、毎日と進んでいくんやろうなーとおもいます。
何が書きたいかよくわからんけど、ここまで色々あったなって珍しくセンチメンタルな気持ちになったっていう事です。笑
なので、怪我してからユウキが作ってみんなが貼ってくれてた「RIDE FOR KEIJI」のステッカーはひとまずもう剥がしてください。
これからは一緒に滑りましょう~
「RIDE WITH」で行きましょう~!
この日にあの情報量で集まってくれた皆さん、ほんまに良い時間でした。
ありがとうございました。
2016年4月9日