オフシーズンの意義
ハイ、エビバデェ。
COWDAY、HAMMER BANGER、NO MATTER BOARD最終回を終え、なんとかこの冬を生き延びる事が出来ました。
そして気が付けば4月中旬、、、もうほとんどのスキー場がクローズし始め、あと半月で完全にシーズンも終わってしまいます。
そして、4月終わりからは、約半年強のオフシーズンが始まります。
まあ、私、関西で大阪KINGSという年中スキー、スノーボードが出来る施設を営んでいるのですが、自分も、ユウキも、、いや、今日本で活躍しているほとんどのスロープスタイルのプロライダーはこのKINGS育ちです。
yuki kadono @Kobe kings 2010
と、言うのも、自分たちの中では、冬のシーズンというのは上達はあまりしないと考えています。
なんせ天気も安定しないし、状況もコロコロ変わるし、何より新しい技に挑戦すると怪我しやすいし。
じゃあどうすればいいのか?
答えは「オフシーズン中に練習して力をつけて、山でそれを出すだけ」。
これが1番安全で効率が良い上達の方法です。
特にKINGSでは山で練習するよりもはるかに安全で効率の良い練習が可能です。
頭から落ちても怪我しにくい。ずっと同じ環境で繰り返し反復練習できる。
こんな安全な練習方法ありません。
雪とブラシの感覚の違いなんてどんな人でも1週間滑ったら嫌でも慣れてしまう。
だからスロープやビッグエアの上位にほぼ毎回日本勢が食い込んでくるんです。
今や日本はビッグエア強豪国。
そしてこれはプロじゃなくて一般の方にも間違いなく当てはまります。
山でもし180までしかできないのなら、オフシーズンで360までKINGSで練習して、あとは次の冬にそれを山で出せるようにするだけ。
もしKINGSと同じところまで山で出すことが出来るようになったら完璧。その次のシーズンは540にチャレンジできるでしょう。
ちゃんとした練習法を踏んでいけば1年で180は確実に成長します。
しかも怪我せずに。
そして、ここからはオフシーズンの上手な練習方法。
それはまず、「間を空けない事」。
スキー・スノーボードは期間をあけてしまうと、感覚が薄れていき、上達スピードがグンと落ちます。
前の感覚を思い出すだけで精一杯。
そんな事を感じた人は少なくないはず。
なので、このシーズンが終わった、一番自分が上手な時期にすぐにKINGSに来てほしい。
そしてブラシになれたらすぐに1つ上のトリックに挑戦してほしいんです。
そして、熱くなってくる夏には少し基礎練習に戻って、ベースを作り直す。
シーズンが始まる前の秋にはそのしっかりとしたベースの上に、春に練習した1つ上のトリックを完璧にモノにして仕上げます。
これを繰り返していくうちに山では絶対にその技が出来るようになる。
その証拠にうちの受付であるおマミさんは、大阪KINGSに来てジャンプ初めて3年。
当初はストレートも全く飛べず、グラブも出来なかったのに、もう2方向の360を山で立ちまくってます。
「そんなに頻繁にKINGSにいけねーよ」
そんな方も安心してください。
別に詰めてこなくていいから、ただ1か月以上あけずに、来れるときに来て下さい。
それだけで後退はせずに確実に少しずつステップアップしていけます。
大阪KINGSでは各種無料のレッスンをやっています。
スモールジャンプを飛べるようになるまでの初心者講習。
毎日第2セッションに行うフリーレッスンプログラム。
スタッフが気まぐれで行うワンポイントアドバイス。
他にも毎週月曜のレディースディ無料レッスン。
これは神戸KINGSにはじまり、10年以上レッスンを行い研究を繰り返してきたKINGS GROUPにしかない最高のノウハウ。
それをプロライダー達が世界で証明してくれてるんだから絶対に間違いありません。
そしてそんなプロライダー達も練習に来て、その合間にレッスンなど気軽にしてくれる。
それが日本に8か所もあるんだから、是非生かしてほしい。
皆少しバカっぽいけど、全員優しくてちゃんとしたやつばっかりです。
KINGS GROUP代表に教育されてきてるんで・・・・
ちなみにスタッフはもっと教育されてます。笑
今年のオフシーズンは是非KINGSで過ごしてみてください。
そして分からないことがあれば何でもすぐに聞いてください。
みんなの上達の事を一番に考えて、お手伝いさせてもらいます。
そして来るのを少しためらってる方も、KINGSはそんなにコアな施設じゃありません。
レッスンも愛を持ってやってるし、
アップやダウンにスケートランプで気分転換も出来る。
仲間たちでBBQもいつでも楽しめるし、
仮装大会のイベントもやっちゃう。
初心者の方も上級者の方も皆それぞれのペースで楽しめるのがKINGSです。
皆の最高のオフシーズンが、そして、その次の冬が最高のモノになることを願っています。
さあ、今年は是非KINGSに!
■大阪KINGSインフォメーション■
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公式ホームページ:http://osaka-kings.com/
TEL:0774-65-0525
MAIL:info@osaka-kings.com
ADRESS:京都府京田辺市天王中別所76
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東海KINGS(夏OPEN)
2017年4月12日